日中の寒暖差が激しい気候を利用して、大粒のシャインマスカットを育てる『坂下梨観光農園』さん。山を切り開くことからはじめて、10年かけて小林ブランドの地位を確立した。
「あつかう牛肉は小林産のみ」という『牛心』さん。
取材当日、ウインドウに入っている肉はすべて北海道のお客様がお買い上げ。これは、坂下さんの紹介だ。
ちょうど取材日には、「こばやし名水夏まつり」が開催されていた。激しい水かけ合戦も、名水と“涼”を感じる夏の風物詩。
どんなときも、仕事の後には必ずサウナに通うという坂下さん。サウナはまちの憩いの場。さまざまな職の人たちが集い、熱い汗を流して夢を語り合う。坂下さんが積み重ねてきたネットワークを辿る取材では、大きなひとつの家族のように繋がり合う小林市の結束力を知った。
※写真集で、本編をお楽しみください。